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2013年 02月 27日
展覧会『はしらのきず展 丹波の暮らし』 から生まれたブック(発行 Right, there is nothing.(ライト、ゼア イズ ナッシング))が発売となりました。
丹波布、稲畑人形、丹波焼/スリップウェア...それぞれの第一人者である、つくり手のみなさんのインタビューに、おすすめカフェ情報などもまじえた丹波ZINEです。 “丹波”と聞いて、思い浮かぶものは何ですか?美味しい食材の産地として有名な丹波ですが、実は、暮らしに根づいた手仕事の宝庫でもあるのです。丹波布、稲畑人形、丹波焼/スリップウェア…それぞれの第一人者である、つくり手のみなさんのインタビューに、おすすめカフェ情報などもまじえた丹波ZINE。民藝LOVEの方も、必読です!(A) 展覧会『はしらのきず展 丹波の暮らし』 から生まれたブック。A5サイズ×28ページ(カラー4ページ・モノクロ24ページ)。個人的に丹波といえば山の芋!お好み焼きに入れたら最高です。たけのこ掘りに行きたいなあ。(M) CONTENTS 4-9 インタビュー : 丹波布 足立康子さん 9 tambaカフェ : genten 10-13 インタビュー : 稲畑人形 赤井君江さん 13 tambaカフェ : ヴァルトスチューベ モニカ 14 tambaマップ : 兵庫県の丹波 15-20 インタビュー : 丹波焼/スリップウェア 柴田雅章さん 20 tambaカフェ : 岩茶房丹波ことり 21 tambaエッセイ : 南口俊樹 22-23 展覧会 : 「はしらのきず展 丹波の暮らし」概要 24-25 展覧会 : 「はしらのきず展 丹波の暮らし」展示風景 26 あとがき : 葦田由美 27 tambaアート : セサミスペース こちらで販売しています。 http://right-th.ocnk.net/product/216 現在、東京神田のRight, there is nothing.(ライト、ゼア イズ ナッシング)のお店でも販売しています。ご販売いただけるお店の方いらっしゃいましたらぜひお声がけください。 #
by yumiashida
| 2013-02-27 22:46
2012年 06月 29日
ただいま好評開催中の、Right,there is nothing.による「はしらのきず展 丹波の暮らし」が、神戸新聞と丹波新聞にご紹介いただきました!
■神戸新聞(6/21付) http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0005151149.shtml ■丹波新聞(6/24付) http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=502 展覧会、8/4(土)まで東京神田のfabre8710でやっています。 ぜひ見に来てくださいね! #
by yumiashida
| 2012-06-29 23:00
2012年 06月 07日
きのうNHKの「スタジオパーク」のゲスト、吉沢悠さんでしたね。たまたま見て思い出したのですが、6/7から公開の主演映画「道〜白磁の人〜」を、3/9ひと足お先に、梅田でワールドプレミア上映された、大阪アジアン映画祭のオープニングで観てきました。
実在された浅川巧氏がモデルの映画。フライヤーをみつけて観たいと思っていたのですが、東京での上映がメインだったのであきらめていたところ、思いがけず大阪で観ることができました。当日は吉沢さんと、監督の髙橋伴明監督の舞台挨拶もあり。吉沢さんは「動物のお医者さん」など見ていて、“濃い顔のイケメンやなぁ〜”ぐらいにしか思ってなかったのですが、実物はスラリと背が高く、王子様オーラ全開で、うっとりしてしまいました。芸名も“ゆう”から、本名の“ひさし”に戻されたみたいですね。前列に座られたファンの女性の方たちが「ひさし〜」と黄色い声援を送られていました。 それでもって映画ですが、浅川巧さんご兄弟って、大阪市立東洋陶磁美術館に収蔵されている白磁器などを収集された方といった認識しかなかったのですが、戦中の難しい時代にあって、朝鮮民藝のコレクションだけでなく、現地の方と真の友情を深められた希有な存在だったということを、この映画で知ることができました。鳥取や銀座にある「たくみ工藝店」も、この浅川さんの名前をとって名づけられたのだとか。若くして亡くなられたようですが、その業績だけでなく、その人物も偉大だったのだなぁ〜と思わされました。ちなみに、いま話題の塩谷瞬さんも出演されています。柳宗悦役で… #
by yumiashida
| 2012-06-07 21:00
2012年 06月 04日
先日、もしかすると20年ぶりぐらいに阪神の「アマ」に行ってきました。「アマ」とは、関西でいう尼崎のことです。以前、尼崎市の塚口に住んでいたこともあるので、「アマ」は懐かしい土地です。
今回の目的は、尼崎市総合文化センターの「建築家 村野藤吾と尼崎展」。建築に、とくに詳しいわけではありませんが、興味があるのでちょこちょこチェックしています。4月にも、京都工芸繊維大学での「新出資料に見る 村野藤吾の世界」をのぞいてきました。村野藤吾2本立てといったところです。 京都工芸繊維大学では、建築図面がずらりと展示してあって、建築家ではないのでそこから何かを読み解くというようなことはできないのですが、真っ白な建築パースと、いまはなきビルジングの写真などを見比べたりしていると、そこにいきづいていたもの、が感じられてノスタルジックな気分になるのかもしれません…もちろん現存するものもありますが。京都工芸繊維大学では、図録についてたずねると、立派な1冊を無料でくださいました!なんと、太っ腹!! 尼崎市総合文化センターの方の展示は、図面はもちろん、村野藤吾がデザインした家具や、当時手がけた、尼崎市庁舎の無声メイキング映像(?)なども流されていて、1時間ぐらいじっくり楽しめました。 そういえば、戦前、祖父と祖母が尼崎市(たしか小田村)で小学校の教師をしていたんだったなぁ〜とか、すっかり忘れていたけど、学生時代ここ(尼崎市総合文化センター)でお稽古もしていたなぁ〜とか(忘れすぎ!!!)、「尼崎落語勉強会」にもしょっちゅう通ってたなぁ〜とか、いろいろ思いだしました。そういえば、落語少女だったのです。いまは亡き吉朝さんのファンでした。テレビ番組の「枝雀寄席」のオープニングコーナーで、ハガキを読まれたこともありましたっけ…米朝一門といえば、先日襲名された桂南天さんが、fabre8710南口の大学の後輩とのこと。このまえ、ギャラリーにも遊びに来てくださったそうですが、がんばっていただきたいものです。 尼崎市総合文化センターは、阪神尼崎駅から歩いて5分ぐらいなのですが、以前はなかった遊歩道ができていたり、高層マンションがたくさん建っていたりと、大きく様変わりしていました。大好きだった「独木舟」という渋い喫茶店も、ビルに替わってしまっていてがっくり…「モンパルナス」でピロシキを買って帰りました。関西出身の方なら聞き覚えがあるでしょう。『パルナス、パルナス、モスクワの味〜』のパルナスです。阪神梅田駅で、名物のミックスジュースも1杯ひっかけて帰途につきました。ちょっぴり懐かしい「アマの休日」でした。 #
by yumiashida
| 2012-06-04 23:52
2012年 06月 01日
オープンからもうすぐ3年を迎える、古道具と古書のお店「Right, there is nothing. ライト、ゼア イズ ナッシング」が、東京神田に移転して、ちょうど1年になる、ギャラリー「fabre8710ファーブル エイト セブン ワン オー」で展示をしとるんやわ。
前に3回、現代アート作家とのコラボレーション企画をしとったんやけど、今回は民藝の作家さんとの共演やねん。わたしのふるさとの丹波の古いもんと、丹波ならではの工藝品をつくりつづけとってや「丹波布/足立康子さん」「稲畑人形/赤井君江さん」「丹波焼/柴田雅章さん」のチャーミングな作品が、はるばる兵庫丹波から東京へとやってきとるんやで。 丹波に行かへんかったら(丹波でも?)なかなか手に入らへん、この3人の作家さんたちの作品が、東京でまじかに見られる・手に入るチャンスやで!民藝ファンやのうても、見逃せへんで〜 また明治から昭和戦前にかけての古道具は、だいたい、うちの蔵や納屋で眠っとったやつやねん。文字通りの蔵出しやさかいに、ちょっぴりはずかしそうにしとるけど、みなさんと会えるんを待っとんねやで。 そのほか、今回のテーマにあわした古本や、丹波の情報コーナーもあるさかいに、丹波にご興味のある方も丹波に縁のある方も、どうぞ遊びに来てや〜。待っとるで〜 場所/fabre8710(東京神田) 日程/8月4日(土)まで 金・土曜の12〜19時 #
by yumiashida
| 2012-06-01 23:44
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